【仮想通貨のオトクな購入方法】 手数料節約術を分かりやすく解説

仮想通貨の注文方法


あいちゃん

手数料を節約できる 仮想通貨の購入方法について教えて欲しいです。


今回は、この様なお悩みについて解説していきます。


本記事の内容

  1. 成行注文のメリット・デメリット
  2. 指値注文のメリット・デメリット
  3. 仮想通貨の購入節約術 成行注文と、指値注文の使い分け方


もくじ 🐈‍⬛ ... タップでとべるよ

手数料を節約できる仮想通貨の購入方法

結論:取引所で指値注文をする。

買いたい希望価格を指定して注文ができるから。


仮想通貨はどこで、どのような注文方法で購入するかによって手数料が変わってきます。


今回は、注文方法に注目し、解説していきます。


どこで注文方法
販売所成行注文
取引所成行注文
指値注文
メイカー注文


仮想通貨の注文方法としては、成行注文と指値注文(メイカー注文)があります。


成行注文は、価格を指定せず市場価格で注文、指値注文(メイカー注文)は、希望価格を指定して注文する方法になります。


よって、指値注文で購入する方法が買いたい金額で購入できますが、デメリットもあります。


どういう時に成行注文・指値注文を利用すべきか、メリット・デメリットを比較しながら、分かりやすく解説していきます。


*(販売所・取引所の違いについては、コチラの記事で詳しく解説しています。

仮想通貨の注文方法

仮想通貨注文方法


注文方法は大きく分けて、成行注文と指値注文になります。

指値注文とは

指値注文


指値注文は、取引所で注文価格を指定する注文方法です。


取引所では注文の際、板を使って取引をします。(板取引


ユーザー(買い)が、将来の相場を予想し、購入希望価格と数量を板に記入し注文を出します。


その板を見たユーザー(売り)が約定すると注文成立。その際ユーザー(売り)はTaker(テイカー)となります。


指値注文


現在の相場が300万円で200万円で購入希望の板を提示した場合、相場に差があるためすぐに約定はされません。


300万円で売れるのに、200万円で売ろうとするユーザーはいないということです。


この場合、注文板が残るので、結果としてユーザー(買い)は、メイカー注文となります。


ちなみに、相場が300万円で300万円の購入希望を出すとすぐに売却希望のユーザーが約定するので、メイカー注文とはなりません。


Maker(メイカー)とは何ですか?

取引所で価格を指定して注文する方法。注文板に希望価格と数量を記載して取引所に提示します。

売ってもいいユーザーが現れると注文が約定されますが、約定されないと板は取引所に残ります。

すぐに約定されない注文板を出したユーザーをメイカーと呼びます。

Taker(テイカー)とは何ですか?

メイカーの提示した注文板を約定するユーザーのことです。

売り板 買い板
引用:コインチェック

指値注文のメリット

指値注文のメリット

希望したい価格を指定できる

・予約注文ができる

・ビットバンクとGMOコインの取引所でメイカー注文した場合、報酬がもらえる


指値注文のメリットは、相場を予想、計画を立て購入希望価格を提示できるところです。


予約注文ができるので、常にチャートにはりつかなくても大丈夫。


ビットバンクとGMOコインの取引所でメイカー注文すると、逆に報酬がもらえます。


ビットバンク
gmo

指値注文のデメリット

指値注文のデメリット

・希望価格に相場価格が到達しなかった場合、購入ができない。


結果、購入のチャンスを逃す場合があります。

成行注文とは

成行注文


成行注文は、注文価格を指定しない注文方法です。


成行注文は、販売所、取引所ともに使える注文方法になります。


成行注文

成行注文のメリット

成行価格のメリット

すぐに購入できる。


成行注文のメリットはすぐに購入できる点です。


販売所、取引所で利用できるサービスです。


取引所でのユーザー同士ではなく、直接業者との取引になります。


成行注文のデメリット


成行注文のデメリット

・販売所を利用の際は、販売所の提示価格でしか購入できない。

・販売所を利用の際は、高めの手数料が発生する。

・取引所で相場が動いている場合は、高値で購入してしまうことがある。

販売所を利用する場合は、販売所の提示価格でしか購入できません。


取引所で成行注文を利用する際は、価格を指定しないため、購入直前に相場が大幅に動いた場合、思ってた以上に高値で購入してしまうこともあります。


販売所を利用する際は、高めの手数料も発生するので注意が必要です。

まとめ

仮想通貨購入方法
まとめ


結論:購入する目的・状況に応じて使い分けするのがベスト。


指値注文、成行注文には、それぞれメリット・デメリットがあります。 正しく理解して状況に応じて使い分けしていきましょう。


あいちゃん

どうやって、使い分けしたらいいの?

時間に余裕があるのであれば指値注文

指値注文は、取引所のみ利用可能なサービス。 自分の希望価格を提示するこ、ユーザー同士での取引になります。


販売所と比較し手数料が節約できるのが大きなメリットがあります。


時間に余裕がある場合は、指値注文をオススメします。

今すぐに購入したい場合は成行注文

仮想通貨は、価格変動の高い通貨のため、 買うタイミングを逃すと手数料以上に損をしてしまいます。


急いで購入したい場合は、販売所を使うメリットがあります。


目的、状況により注文方法をうまく使い分けし、資産を上手に増やしていきたいですね♪

仮想通貨の注文方法

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