GMOコインからメタマスクにETH（イーサ）の送付方法と注意点について教えてほしいです。
このような疑問について解決していきます。
- GMOコイン取引所からメタマスクへイーサ（ETH)を送金する方法
- メタマスクでイーサ（ETH)の入金を確認する方法
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GMOコインからメタマスクに送金する方法 手順一覧
NFTを買うには、専用の仮想通貨イーサ（ETH)で支払いをします。
イーサ（ETH)を調達するには、取引所（GMOコイン）の口座開設と NFTを買う専用の財布（メタマスク）が必要です。
今回は、GMOコインでイーサ（ETH)を買った後、専用の財布（メタマスク）へスマホアプリで送金する方法について詳しく
説明していきます。
❶ GMOコインの宛先リストにメタマスクのアドレスを登録
はじめに、GMOコイン取引所から専用財布（メタマスク）にお金を送付できるように、メタマスクのアドレスを登録します。
❶ スマホアプリの「メニュー」から「預入/送付」をタップします。
❷ 「ETH イーサリアム」をタップします。
❸ 「宛先リスト」から「＋ 新しい宛先を追加する」をタップします。
❹ 「GMOコイン以外」をタップします。
❺ 「プライベートウォレット（Metamaskなど）」をタップします。
❻ 「ご本人さま」をタップします。
❼ 「送付先（ご本人）情報の確認」内容確認をしたうえ、「宛先情報の登録画面へ」をタップする。
❽ 「宛先（ニックネーム）」送付先の名称を任意で入力します。 ここでは「メタマスク」と入力していきます。
続いて「イーサリアムアドレス」欄は、メタマスクのアプリからアドレスをコピペします。
仮想通貨は中央管理者がいないため、資産は自身で自衛する必要があります。
イーサリアムアドレスを間違えて送金すると致命傷、永久に取り戻せません。
手入力ではなく、必ずコピペする癖をつけましょう。
公衆無線LAN（フリーWi-Fiスポット）の使用も絶対に、避けましょう。
❾ GMOアプリからメタマスクへ移動します。
「アドレス欄」をタップするとコピーができます。
「パブリックアドレスがクリップボードにコピーされました。」と表示が出れば大丈夫です。
（＊❽ の「イーサリアムアドレス」欄に貼り付けます。）
【10】入力内容を確認し「確認画面」をタップします。
【11】「登録情報（イーサリアムアドレス）に誤りがないこと」「利用規約内容の確認、同意」した上で「登録する」をタップします。
【12】確認メールが「登録メールアドレス」に送信されます。
＊この時点ではまだ、宛先アドレスの登録は完了してません。
【13】登録メールボックスを開きます。
メールの「リンクURL」をタップします。
リンク有効期限は10分となります、
【14】 登録内容を確認し「認証を完了する」をタップします。
【15】「宛先リストへの登録手続きが完了しました」 この画面を確認できれば登録完了です。
❷ GMOコインからメタマスクにイーサ（ETH)を送金
ここでは、GMOコイン取引所から専用財布（メタマスク）へイーサ（ETH)を送金していきます。
❶ スマホアプリの「メニュー」から「預入/送付」をタップします。
❷ 取引所に保有中の仮想通貨が表示されます。
「イーサリアム（ETH)」をタップします。
❸ 「送付」をタップし、「イーサリアムの宛先リスト」の「Metamaskアドレス」をタップします。
❹ ❺ 「宛先情報」の確認をして間違いなければ、「チェック」をし「次へ」をタップします。
❻ 送付するイーサ「ETH」の数量入力します。（左右で±0.1で微調整可能）
今回は、取引所にある全てのイーサ（ETH)0.0133ETHを送付します。
数量指定できれば「SMSで２段階認証コードを受け取る」をタップします。
GMOコイン取引所から外部へのイーサ（ETH)送付は、１回あたり最小数量0.1ETHとなります。
ただし、取引所の全数量を送付する場合は、この限りではないです。
＊今回は、全イーサ（ETH)を送付するので 0.1ETH未満でも送付可能です。
❼ SMSで「２段階認証コード」が届いたのを確認します。
❽ 「２段階認証コード」を入力し、内容確認できれば ２箇所チェックし、「確認画面へ」をタップします。
【9,10】 「送付内容の確認」、「２箇所のチェック」をし「実行」をタップします。
【11】「ご送付を受け付けました。」のメッセージが確認できれば、送付完了です。
❸ メタマスクでイーサ（ETH）の入金を確認する
最後に、専用財布（メタマスク）にイーサ（ETH)が 問題なく送金できているかを確認をしていきます。
❶ メタマスクのアプリを起動し「イーサ（ETH）受け取りメッセージ」を確認しタップします。
❷ 「受け取ったイーサ（ETH)」の詳細をアプリ内で時系列で 確認できます。
まとめ
イーサ（ETH)は原則、24時間 365日送金することがで可能です。
最小送金数量は0.1ETH。 ただし取引所内の全イーサを送付する場合は、0.1ETH未満でも送金できます。
GMOコイン取引所は、手数料無料で送金できる所がメリット。
ビットフライヤーやビットバンクでは、0.005ETHの手数料が発生します。
レート20万円で計算すると、1.000円になります。 取引回数が多くなれば、手数料もバカになりません。
今回は、GMOコイン取引所からNFTを買う際に必要な専用財布（メタマスク）へ イーサ（ETH）を送付する方法を解説しました。
WEB3.0 仮想通貨の世界は、非中央集権つまり銀行のような管理者が存在しません。
ピアツーピア（個人間）での取引が活発に自由になりますが、管理者がいないため、自衛能力が必要です。
銀行がいないので、自分の資産は自分で守らなければいけません。
アドレスは手入力でなくコピペをする。 フリーWi-Fiは使用しない。ハッキング対策など…
大事な資産が、戻ってこなくなります。
NFT, WEB3.0の世界を楽しむためにも、自衛能力、リテラシーを上げていきましょう。
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